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2016-09-24 06:47:00
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一般的な甘くて飲みやすい炭酸飲料や清涼飲料水には多いと、砂糖小さじ10杯分もの砂糖が含まれているとされています。これは一日の摂取上限にも迫るとも言われてます。これらを飲んだ場合はどんなことが身体で起こるか。

まず血糖値が急激に上昇、インスリンが大量に分泌され、これに肝臓が反応、大量の糖分が脂肪に変えられます。リン酸(甘みを抑えすっきりとした味わいにさせる成分)が大腸でカルシウム、マグネシウム、亜鉛と結びつき、代謝を促進、骨を作るはずだったカルシウムは、尿と一緒に排出されます。血糖値が急上昇した後は今度は急降下して低血糖を起こしてしまい、これはイライラの原因にもなります。このように甘い飲み物は、頻繁に摂取すると虫歯になりやすいだけでなく、全身にも影響が出ますので、くれぐれも取りすぎには注意しましょう。