インフォメーション

2014-04-24 20:44:00

写真はくさび状欠損を示しています。歯と歯茎の境目が削れてくる状態のことで、見た目の問題や知覚過敏が出てくる可能性があります。くさび状欠損は誤ったブラッシングが原因と長年考えられていましたが、現在はブラッシング単独では起こらないといわれています。重要なのは、かみしめなど食いしばりの過度な外力により、歯の付け根に引っ張り応力が集中し、歯質の破壊が起こるとされています。予防方法の一つには、夜間の歯ぎしりから歯を守るマウスピースの着用、もうすでにくさび状欠損が発生してしまってる場合は、しみてる場合は知覚過敏の処置、大きく欠けてしまった場合は、樹脂系素材により修復処置を行います。放置してしまってる場合は根面の虫歯や歯牙の破折を招く恐れがあります。


2014-03-01 18:25:00

高周波療法とは、高周波電流を利用して、生体内との接触点における発熱を利用して、細胞内のイオン効果、非接触照射による抗菌効果により、炎症を抑制し、神経組織や骨組織の再生を促進、治療中の痛みもなく副作用もなく安心です。筋肉の痛みの緩和にとても効果的です。


2014-03-01 18:12:00

先日は歴史的な大雪が降りましたが、お怪我など大丈夫でしたでしょうか。雪かきなど今までにないストレスを感じられた方も少なくはないかと思います。ここで、ストレスのせいで無意識に強くかみしめる習慣があると、顎の関節や筋肉に負担がかかり、疲労がたまり、痛みの原因になることも起こりうる顎関節症があります。

歯をくいしばると、歯が摩耗して起こる知覚過敏や歯周病菌が局所的に繁殖して歯周病が悪化したり、開口障害や肩こり、頭痛、全身の痛みが起こることがあります。


2013-12-18 21:25:00

師走に入りだいぶ冬めいてきました。からっと晴れた天気のいい日が続くものの、空気はとても乾燥してしまっています。特にこんな時期に発生しやすいのがインフルエンザです。インフルエンザの感染力は非常に強く、日本では毎年一千万人、約10人に一人が感染しています。38℃以上の発熱やせき、のどの痛み、全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症状が症状の特徴です。インフルエンザかなと思ったらお近くの内科、小児科を受診しましょう。予防方法としては、手洗いうがいはもちろん、マスクで鼻と口の両方を確実に覆いましょう。また近年は歯科の予防クリーニング、口腔清潔ケアによってお口の細菌の減量コントロールもインフルエンザ、風邪等の感染予防にはとても効果的と言われております。


2013-09-19 20:44:00

真夏の暑さもだいぶ和らいできて、朝晩は冷え込む感じのする日々となりましたね。ただこの時期は寒暖の差も大きなものとなっており、体調を崩しやすいので注意が必要です。ところで写真は、9月19日撮影の中秋の名月です。ウサギが餅をついているように見えるかどうかはともかく、美しい月でした。


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